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執筆者の写真Takuya Kato

【栄養豆知識#3】

更新日:2023年8月25日


〜タイプAの身体で起きていること〜



前回はチェック項目をもとにご自身のタイプを見つけていただきました。

今回から3回に分けてABCそれぞれのタイプの身体の中で起きていることについてご紹介していきます。


今回はタイプAです。【タイプA】

タイプAは小腸と細胞膜と口腔の悪化が考えられます。



[小腸で起こっていること]

小腸は消化された栄養を吸収する場所!

小腸で炎症が起きている方は、消化しきっていない食べ物も吸収してしまい、炎症を起こすトリガーになってしまいます。


グルテンとカゼインが小腸の悪化を引き起こす原因の一つです。

そのため、よく小麦を摂る方は2週間のグルテンフリーカゼインフリーをまず行ってみましょう!



[細胞膜で起こっていること]

細胞膜とは?

⇨内臓を作っているのがたくさんの細胞で、その細胞たちの表面を覆っている膜のこと


細胞膜は脂質で出来ているため、普段どんな脂質を摂るかで細胞膜の良し悪しが決まります。


・控えたい油=ω6と言われるサラダ油やごま油

・良い油=ω3(魚油やアマニ油)・ω9(オリーブオイル)


細胞膜の炎症は油の質によって左右されます。サラダ油やごま油を減らしてオリーブオイルや青魚を摂ってみましょう!


[歯で起こっていること]

歯のケアを怠っていたり、口呼吸で生活していると、歯で増殖した細菌が飲食の際に体内に侵入します。体内に侵入し、内臓の働きを悪くしかねません。


また、口呼吸は姿勢不良や口臭にも大きく影響します。

口呼吸改善と歯周病ケアを行い、歯の細菌増殖を防ぎましょう!


口呼吸改善トレーニング

・口の中で舌を大きく動かす

・口を閉じて舌を口蓋につけたままウォーキングする など...


〜まとめ〜

いかがでしたでしょうか?内臓の働きは食事だけでなく、呼吸や歯の状態からも影響を受けています!


・グルテンフリーカゼインフリー

・サラダ油やごま油を控え、オリーブオイルや青魚から良質な油を摂る

・口呼吸改善と歯周病ケアを行う

これらを行い、働きやすい内臓を目指しませんか?


次回テーマ[タイプBの身体で起きていること]



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